今日、箱根駅伝で、創価大学が、初の往路優勝を果たしたw(゚o゚)w オオー!
東海大学や青山学院大学を押しのけて勝ったのは素晴らしい。
中でも注目されたのが、4区でトップに立った、嶋津雄大。
彼は、国の難病指定を受けている、「網膜色素変性症」という病気だそうだ。
Twitterで、彼のことをつぶやいたら、病気の関係者から「いいね」をいただいたので、何も知らないと失礼だと思って、この病気のことを調べてみた。
日本国内で、4000~8000人に一人のまれな病気らしく、治療方法も確立されていないらしい(;´Д`)
夜盲、いわゆる鳥目から始まって、視力障害を引き起こすといわれている。
白内障や緑内障などの重度の合併症にもかかりやすい。
ips細胞などの治療法が見つかれば治るかもしれない、という非常に厄介な病気だ。
嶋津雄大は、どんな景色を見ながら走っていたのだろう(´;ω;`)
視野狭窄の中で、必死に走る彼には、視力のことよりも、母校や仲間のことが見えていたに違いない。
持病を持っている者にとって、同じ病気を持っている仲間がいる心強い。
それが、この数の少なさ…
日本人に多い持病を抱えている自分にとっては、素晴らしいことだと思う。
創価大学は、明日、どんな走りを見せてくれるのだろうか?
東海大学や青山学院大学の巻き返しにも注目だけれども、混戦の今年の箱根は、何が起きるかわからない。
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